天国のあの人と話したい パート２
さて、今回は
「天国のあの人と話したい パート１」
からの続きです。
亡くなったお母さまのセッションの依頼をその娘さんから受けて、
キネシオロジーでお母様からのメッセージを拾っていくと、
なんと、
「そこにいる人達に死後の世界を見せたい」
というではないですか！？
「いったいどうやって？？」
そうしたら、音叉の周波数を使って
脳を変性意識状態にして、その死後の世界を
探索していく、とのこと。
確かに、音叉は、2本で鳴らしてそれぞれの
音から倍音が出て、脳はその異なった音を
一つの音として聴こうとして
左右脳を統合させると言われています。
そして、その状態が変性意識を
創り出すのでしょう。
それを利用して、私達を
死後、彼女がいるところへと誘おうというのです。
なるほど、それなら、できるかも。
私は、キネシオロジー（筋反射テスト）
で選ばれた音叉をならしました。
カ～～～～～ン。
倍音の心地よい音が部屋に響き渡ります。
代理人の妹さん、依頼人の娘さん、その友人達も
目を閉じて、音叉の周波数にチューニングしていきます。
カ～～～～～～～～ン～～ン。
そして、後方が気になり、ふとカメラに
視線をやると、
・・・・・？？
カメラの画像がカラフルなストライプになってる！？
んん？？
カメラ壊れたかな？
近くに寄ってみると、
音は普通に録音されているようです。
画像だけがなぜか写らず、ストライプ模様に・・・。
？？のまま、音叉を鳴らし終わって、
カメラに近づいてみると・・・・。
あれ？不思議なことにカメラは通常通り
映像が映っています。
どうしたんだろう？
あとで、画像をチェックしてみると
やはり、音叉でいわゆる彼女が私達を
「死後の世界へと招待していた」時には、
全くその様子が写っていませんでした。
その時だけ、周波数・波動が変わったのでしょうか？
未だに理由はわかりません。
ただ、セッションが終わったときには、
お母様は晴れ晴れとした様子でした。
やはり、何か家族に伝えたかったことを
伝えられるとたとえ亡くなった後でも
嬉しいのだと思います。
キネシオロジーのセッションでは、
このように亡くなった人のセッションも行います。
そして、時々このような不思議なことも起こります。
ちなみに、音叉を鳴らしていた間、
それを目を閉じて聴いていた人達は
声を揃えて、青い色の空や雲、
または海の水平線が見えた、
ということでした。
キネシオロジーは、さまざまな分野に活用できる
これからの可能性を感じるセラピーだと思います。
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白木原 雪乃
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