こんなに簡単にストレス解放!?キネシオロジーって?!
キネシオロジーとの出会い
私が初めてキネシオロジーと出会ったのは、フラワーエッセンスのクラスでした。
フラワーエッセンスの先生がエッセンスを選ぶときに、
「片手でエッセンスを持って、もう片方の腕を前に伸ばして、セラピストがその腕を押します。
そして腕の力が入れば合っている、入らなければ合っていない、
とこのようにしてエッセンスを選ぶこともできます」
それを聞いたとき「なんじゃそりゃ~~?」と思ったのが最初の出会いです。
腕の力で選ぶって・・・??
カラダは何でも知っているとは言うけど、どうしてカラダが答えを知っているのだろう?
この「キネシオロジー」がその後の私の人生に絶大な影響を与えるものになるとは、
この時の私には知る由もないのでした。
私は 20代でいろんなことに興味を持ち、なんでもこれは!
と思うものを手当たり次第に習っていたので、 ただかOLの私は、
その当時の給料はすべて習いごとに消えていきました。
私の不思議好きは、思えば小学生のころから始まり、、
小さいころから花を育てるのが好きで、切り花よりも、チューリップの球根を植えて
翌年に掘り出したら一つの球根が二つに増えているのに喜びを感じるタイプでした。
植物百科事典を買ってもらって優性遺伝、劣性遺伝の項目を読んで花の遺伝の仕組みに面白いなぁ
と思って興味を持って読んだのをおぼえています。
もう一つ、私の不思議好きの起源と思われることは、うちの父の影響です。
父は、漫画家で当時ホラーの漫画を描いて、魔女の話や、
現在でもある雑誌「ムー」の創刊号にも漫画を描いていました。
確か、その時の漫画の主人公は私の名前を付けていて「雪乃」という女の子が
マジックマッシュルームを食べて死んでしまう、という話でした。
漫画といえど、娘を簡単に殺してしまうなんて…(苦笑)
そんな背景もあってか、私はいつの間にか不思議なことに興味を持ち、
そして同時に、人間の生命にも興味がありました。
「どうして、私たちは生きているんだろう?どうして生まれたんだろう?
そして、どうして死ぬのだろう?」
この疑問はその後も続くことになります。
小学生の頃には、なりたかった職業は「小学校の先生」
そして、中学生の頃には、「人生研究家」…変わった中学生でしたね(苦笑)
人間を観察することも好きでした。特に心理面。
学生の頃は、心理学を専攻したかったのですが、それでは将来食べていけない
との周りのアドバイスから結局は、経営ビジネスを専攻したのですが、
まぁ、これも以後とても役にたつことになりました。
結局人生は無駄がないのだと思います。
でもそれも、後でわかることで、当時の私にはわかっていることなど何もないように感じていました。
そして、現在ではキネシオロジーを使ってストレスや人間関係の悩みを持つ人々に対して
セッションを行ったり、またキネシオロジーを自分でも使ってみたいという方に教えています。
キネシオロジーは、もちろんそのテクニックや技術を熟練するための練習は不可欠ですが、
実に簡単に初心者でも試すことができます。
たとえば、おでこに手のひらを軽く当てているだけで、ストレスが取れたりします。
<震災トラウマのケース>
3・11の震災のあと、私の住む横浜付近でも余震がたびたび続き、
体調の不調を訴える人が続出しました。
食欲不振、不眠症、めまい、疲れ、体のだるさ、などなど。
その時に、母の友人がたまたま食欲不振と不眠があるというので、
このおでこに手のひらを当てるだけの簡単なテクニック(ESRといいます)を使って、
2~3分手を彼女のおでこにあててみました。
すると、彼女の顔色がよくなって、最初の一言が
「お腹すいた!」
でした(笑)
その後、彼女はご飯を食べに行って、ぐっすりと数か月ぶりに眠れたそうです。
みなさんの周りにも、ストレスで悩んでいる方がいたら、ぜひ、ESRでおでこに手を当ててみてください。
ESRのやり方:
1、ストレスを考える
2、おでこに手を当てながら(自分でやっても他の人にやってもらってもよい)ストレスを考える。
OKと思ったら手をはなす。
3、ストレスをもう一度考えてみる ⇒ 軽くなっていればOK、まだなら2に戻る
では、みなさん、試してみてくださいね~。