自分で自分を壊してしまうプログラミング⁈ IH自己破壊プログラムの解除
インテグレート・ヒーリングには、「自己破壊プログラム」の解除というプロトコル(手順・手法)があります。
なかなかこの病気がよくならない、辞めようと思っているのにタバコ・お酒がやめられない、よく事故にあう、
試合前にいつもけがをしてしまう、大事な時に限って病気になる、いつも付き合う彼がDVで…
私ってなんて運が悪いんだろう…
そう思ったことがあるあなたは、もしかしたら、
あなたの意識の気づかないところ、つまり潜在意識の中に
自分で自分を傷つけてしまう「自己破壊プログラム」が入っているかもしれません。
「自己破壊プログラム」とは、自分で自分の不利益になってしまうことを引き寄せ、
自分を破壊していくプログラムです。
え!?
自分が自分を破壊するって・・・?
そんなことあるの?
と、思った方もいるでしょう。
英語では、サボタージュといいますが、
これは、「サボる」の語源になっています。
授業をサボる、とは
自分の不利益になることをやっている、という事ですね。
自己破壊には、何かをサボる、ということから
暴飲暴食、リストカットなど自分で何かの行動をとっているケースです。
もっと、わかりにくい例では、
いつも付き合う人が暴力をふるう、大事な時にけがをしてしまう、事故にあいやすい…
など、一見外部の要因に見えるものも、実は自分の潜在意識が引き寄せているというケースもあります。
自己破壊プログラムが発動してしまった腰痛のおばあちゃんの事例をご紹介します。
<腰痛がなかなか治らないおばあちゃんのケース>
「腰が痛くて歩けないんだよ。お前、また来てくれないか?」
娘「わかったわ、おかあさん。娘が幼稚園から帰ったらお母さんの所へ一緒に行くわ」
そして、おばあちゃんの娘はかわいい孫を連れて、おばあちゃんの家に来てくれます。
「おかあさん、これから夕食の買い物に行ってくるから、この子と遊んでいてね。」
「はいはい、わかったよ、食事作ってくれて、ありがとね。」
おばあちゃんがかわいい孫と遊んでいる間に、娘は買い物に行って食事を作ってくれて、
そして、三人で楽しく家族団らんの食事の時間を過ごします。
もし…
おばあちゃんの腰痛が治ってしまったら??
そう、この楽しい時間をすごせなくなってしまいますよね。
これは、セカンダリーゲイン、といって二次的な利益があるがゆえに
自分を破壊することをしてしまっている、ということです。
これを無意識にやっている人も少なかれ、いるということです。
その潜在意識の自己破壊プログラムをIH(インテグレート・ヒーリング)では、
解除していきます。
おばあちゃんの腰痛が自己破壊プログラムを解除することで、治ったとしても
元気に娘さんの所に遊びに行ったり、お孫さんや娘さんと、一緒にどこかへ出かけたりして
もっと別の良い方法で一緒に楽しく過ごせるでしょう。
IHのモジュール1 IHパスウェイのクラスでは、
この自己破壊プログラムの解除をしていきます。
注)IHは参加条件があります。KB(キネシオロジーベーシック)などを受講していること。
詳しくは、以下のHPをご覧ください。
【日程】IHヒーリングパスウェイ モジュール1
7/13(土)~15(月・祝)3日間